感情という接着剤
2008年10月4日
さて、一昨日の回路に関する話の続きです。(「回路」の項参照)
子供のアタマの中で、どうしても回路がうまく繋がらない、繋がってもすぐ外れてしまう場合の対処法ですね。
「子供が回路を繋げるときに、潜在意識に入る『感情』という情報を付け加えてあげると、回路は簡単に外れなくなるんですね〜。」と、マダムは申し上げました。
どういうことかというと。。。
例えば、ハワイ。
ハワイと言えば、海。
「海」と聞いて、皆さん、どう感じますか?
「海といえば、海水浴!砂で遊んで、ブギーボードやって。楽しいもんなぁ。海、大好き♪」と思う方。
反対に、「げ。海かい。。。昔溺れたことあるんだよなぁ。海は怖いから大嫌い」と思う方。
前者は「海=大好き」、後者は「海=大嫌い」と、このように回路が繋がっているわけですね。
何がこれらを繋げているのか。
それぞれ、「楽しい」という感情、「怖い」という感情が繋げているわけです。
つまり、回路というのは、常に、感情という接着剤で繋がっているわけなんですね。
例えばトラウマなども、その良い例です。
では、具体的にどうすればいいのでしょう。
感情の接着剤、色々あります。
恐れや恐怖、悲しみ、怒り、イライラ、ドキドキ、うれしい、楽しい、面白い、ワクワク、はっぴー♪。。。
どれを使うか。。。。
コレが問題なのですね。
何を隠そう、一番簡単でお手軽なのが、恐怖の接着剤。
ウチの息子の場合でいうと。。。
電気を点けっぱなしにする息子に、「あーた、今度電気点けっぱなしにしたら、あーたの大好きなOX取り上げるわよっ!」とか、「あーた、今度電気点けっぱなしにしたら、お小遣いからお金差し引くからねっ!」と、言ってみる。
すると、彼の中では、「電気を点けっぱなしにする=OXを取り上げられる・お金が減る=そんなのイヤだ=電気消そーっと。」という回路が出来上がります。
きっと、すぐに電気を消すことを覚えるでしょう。だって、消さなかったら、自分にとって嫌なことが待っているんですから。
しかーしっ。
この場合、彼の「電気を消そう」という気持ちは「ママに〜されたらイヤだ」「ママに怒られるから」という恐れが動機になっているわけですね。すると、大概「ママは怖い」という回路に繋がっていくということが考えられるわけです。
私としては、ただ単に、「電気を点けっぱなしにするという事は、資源とお金の無駄であるからして、もったいないことなの。だから、ちゃんと消してね。」ということに息子に気づいて欲しいだけなのであります。でも、「恐怖という接着剤」を使うと、それにはもれなく「ママは怖い」という、いらないオマケが着いてきちゃうわけですね。
話は逸れますが、この誰かに対する「怖い」という感情。
往々にしてこの感情は、人間関係において、「口封じ」的な役割をするのですね。
そのお話はまた近々。
さて、ではどうするか?
ネガティブではなく、ポジティブな感情で行ってみましょう。
「ねぇ、ねぇ、今度ちゃーんと電気消してくれたら、あなたが欲しがってたOX買ってあげるからね〜♪」
これも結果が出るのは早いでしょう。
だって、好きなものが手に入るんですもの。
でもって一見、「電気を消そう」と思うその動機が「うれしい、はっぴー♪、ラッキー」というポジティブな感情であり、電気は消すようになるので、皆はっぴー♪で「一件落着」に見えるんですが。。。
しかし。。。。
こういう場合、往々にして子供のアタマの中では「〜すれば、〜してもらえる」という回路が出来ちゃうんですね。で、ついには「〜してくれないと、〜しないよーだ、ふんっ!」という回路に繋がって行く場合が多いのです。
でもって、それも、マダムの望むところではないのであります。
では、どーするか。
マダムは褒めまくります。
電気を消すのを忘れなかったら、私も忘れずに息子をちゃーんと褒めるんです。
半端じゃなく褒めます。
でも、嘘は言いません。(←これ重要)
「ねぇねぇ、今日ちゃーんと電気消えてたね、朝。
すごいね、忘れなかったね〜。さすがだよ〜!
電気点けっぱなしはもったいないって、覚えてたんだね〜。
うれしいわ〜、ママも。」
するってーと。
木に登ってしまうわけです、ウチの息子
ウチの息子の場合、なんとも得意げな顔をします。かわゆいのよ、これが。。
褒められてうれしくて、得意になってしまうんですね。
すると、「電気を消す」=「褒められる」=「うれしい」+「ボクって凄い、という自信」というように回路が繋がるんですね〜。
ちなみに、これは電気点けっぱなしの場合だけでなく、いわゆるしつけ全般に応用可能です。
つまり、彼にとって、この回路を思い出すことは、とても気持ちいいことだったりするわけです。
大人でもそうですよね、褒められればうれしい。で、それが励みになって、次へ繋がる。
同じことです。
なのでだんだんと、忘れずにやっちゃったりするようになったりするんですね〜。
「私を見て!」の項にも書きましたが、人間というモノは常に大なり小なり、「自分を認めて欲しい」という感情を常に持っているものだとマダムは思うのです。
老若男女、みーんな、ね。
なので、そこをふまえて、褒めちゃうんです、私は。
ぶっちゃけ、この際、資源とか、もったいない云々はいいんです。それは、後から繋がる回路だとマダムは思うからなんですね。これから先、社会科などでいろいろな事をお勉強したり、お金というモノの概念が彼の中で固まってくるようになれば、おのずと判ってくる事だったりすると思うんです。
感情の接着剤。
お判りいただけましたでしょうか?
さて、上でもちろっと触れた、トラウマ。
実はヒプノセラピーでは、このトラウマの周りにある感情の接着剤を溶かして、新たにポジティブな回路を作ることが出来ちゃったりします。
このお話はまた近々。。。
ヒプノセラピー、風水のお問い合わせはメールにてどうぞ。
Balanced_happiness@hotmail.com
(追記)
でもってですね、↑ここまで書いて、あとは投稿するのみ!という時の話。
「うーん、今日も楽しくブログ書けたわっ♪」と思いつつ、洗濯しようと一階へ降りていったマダム。
ブチッ
キーッ、またしても、電気点けっぱなし!!!
ったく、舐めとんのかいっ!
マダムの「育自」はまだまだ続くのであった。。。。(←そーゆーオチかい。。。By 天の声)
子供のアタマの中で、どうしても回路がうまく繋がらない、繋がってもすぐ外れてしまう場合の対処法ですね。
「子供が回路を繋げるときに、潜在意識に入る『感情』という情報を付け加えてあげると、回路は簡単に外れなくなるんですね〜。」と、マダムは申し上げました。
どういうことかというと。。。
例えば、ハワイ。
ハワイと言えば、海。
「海」と聞いて、皆さん、どう感じますか?
「海といえば、海水浴!砂で遊んで、ブギーボードやって。楽しいもんなぁ。海、大好き♪」と思う方。
反対に、「げ。海かい。。。昔溺れたことあるんだよなぁ。海は怖いから大嫌い」と思う方。
前者は「海=大好き」、後者は「海=大嫌い」と、このように回路が繋がっているわけですね。
何がこれらを繋げているのか。
それぞれ、「楽しい」という感情、「怖い」という感情が繋げているわけです。
つまり、回路というのは、常に、感情という接着剤で繋がっているわけなんですね。
例えばトラウマなども、その良い例です。
では、具体的にどうすればいいのでしょう。
感情の接着剤、色々あります。
恐れや恐怖、悲しみ、怒り、イライラ、ドキドキ、うれしい、楽しい、面白い、ワクワク、はっぴー♪。。。
どれを使うか。。。。
コレが問題なのですね。
何を隠そう、一番簡単でお手軽なのが、恐怖の接着剤。
ウチの息子の場合でいうと。。。
電気を点けっぱなしにする息子に、「あーた、今度電気点けっぱなしにしたら、あーたの大好きなOX取り上げるわよっ!」とか、「あーた、今度電気点けっぱなしにしたら、お小遣いからお金差し引くからねっ!」と、言ってみる。
すると、彼の中では、「電気を点けっぱなしにする=OXを取り上げられる・お金が減る=そんなのイヤだ=電気消そーっと。」という回路が出来上がります。
きっと、すぐに電気を消すことを覚えるでしょう。だって、消さなかったら、自分にとって嫌なことが待っているんですから。
しかーしっ。
この場合、彼の「電気を消そう」という気持ちは「ママに〜されたらイヤだ」「ママに怒られるから」という恐れが動機になっているわけですね。すると、大概「ママは怖い」という回路に繋がっていくということが考えられるわけです。
私としては、ただ単に、「電気を点けっぱなしにするという事は、資源とお金の無駄であるからして、もったいないことなの。だから、ちゃんと消してね。」ということに息子に気づいて欲しいだけなのであります。でも、「恐怖という接着剤」を使うと、それにはもれなく「ママは怖い」という、いらないオマケが着いてきちゃうわけですね。
話は逸れますが、この誰かに対する「怖い」という感情。
往々にしてこの感情は、人間関係において、「口封じ」的な役割をするのですね。
そのお話はまた近々。
さて、ではどうするか?
ネガティブではなく、ポジティブな感情で行ってみましょう。
「ねぇ、ねぇ、今度ちゃーんと電気消してくれたら、あなたが欲しがってたOX買ってあげるからね〜♪」
これも結果が出るのは早いでしょう。
だって、好きなものが手に入るんですもの。
でもって一見、「電気を消そう」と思うその動機が「うれしい、はっぴー♪、ラッキー」というポジティブな感情であり、電気は消すようになるので、皆はっぴー♪で「一件落着」に見えるんですが。。。
しかし。。。。
こういう場合、往々にして子供のアタマの中では「〜すれば、〜してもらえる」という回路が出来ちゃうんですね。で、ついには「〜してくれないと、〜しないよーだ、ふんっ!」という回路に繋がって行く場合が多いのです。
でもって、それも、マダムの望むところではないのであります。
では、どーするか。
マダムは褒めまくります。
電気を消すのを忘れなかったら、私も忘れずに息子をちゃーんと褒めるんです。
半端じゃなく褒めます。
でも、嘘は言いません。(←これ重要)
「ねぇねぇ、今日ちゃーんと電気消えてたね、朝。
すごいね、忘れなかったね〜。さすがだよ〜!
電気点けっぱなしはもったいないって、覚えてたんだね〜。
うれしいわ〜、ママも。」
するってーと。
木に登ってしまうわけです、ウチの息子
ウチの息子の場合、なんとも得意げな顔をします。かわゆいのよ、これが。。

褒められてうれしくて、得意になってしまうんですね。
すると、「電気を消す」=「褒められる」=「うれしい」+「ボクって凄い、という自信」というように回路が繋がるんですね〜。
ちなみに、これは電気点けっぱなしの場合だけでなく、いわゆるしつけ全般に応用可能です。
つまり、彼にとって、この回路を思い出すことは、とても気持ちいいことだったりするわけです。
大人でもそうですよね、褒められればうれしい。で、それが励みになって、次へ繋がる。
同じことです。
なのでだんだんと、忘れずにやっちゃったりするようになったりするんですね〜。
「私を見て!」の項にも書きましたが、人間というモノは常に大なり小なり、「自分を認めて欲しい」という感情を常に持っているものだとマダムは思うのです。
老若男女、みーんな、ね。
なので、そこをふまえて、褒めちゃうんです、私は。
ぶっちゃけ、この際、資源とか、もったいない云々はいいんです。それは、後から繋がる回路だとマダムは思うからなんですね。これから先、社会科などでいろいろな事をお勉強したり、お金というモノの概念が彼の中で固まってくるようになれば、おのずと判ってくる事だったりすると思うんです。
感情の接着剤。
お判りいただけましたでしょうか?
さて、上でもちろっと触れた、トラウマ。
実はヒプノセラピーでは、このトラウマの周りにある感情の接着剤を溶かして、新たにポジティブな回路を作ることが出来ちゃったりします。
このお話はまた近々。。。
ヒプノセラピー、風水のお問い合わせはメールにてどうぞ。
Balanced_happiness@hotmail.com
(追記)
でもってですね、↑ここまで書いて、あとは投稿するのみ!という時の話。
「うーん、今日も楽しくブログ書けたわっ♪」と思いつつ、洗濯しようと一階へ降りていったマダム。
ブチッ
キーッ、またしても、電気点けっぱなし!!!
ったく、舐めとんのかいっ!
マダムの「育自」はまだまだ続くのであった。。。。(←そーゆーオチかい。。。By 天の声)