ソーラーウォーター計画はどうなる?
ハワイは一年中その温暖な気候と晴れ晴れとした天候が多くの人を魅了し、沢山の人々をハワイに呼び込んでいる理由となっています。ハワイと太陽はまさに切っても切り離せないような因果関係で結ばれており我々にとっても沢山の恩恵を与えてくれます。その太陽の恵みを今度は環境保護に活かそうとハワイならではの太陽利用計画が持ち上がっています。その計画の名前はソーラーウォータ計画と呼ばれ、一年中サンサンと降り注ぐハワイの太陽熱を使って水を温めようという環境エネルギー事業計画なのです。
環境問題の研究者とエネルギー関連会社からの発表によるとハワイ州では今、太陽エネルギーで水を温めたりして太陽の熱をエネルギーとして利用するべきだと発表しました。また、その具体的な実行案としてハワイ州議会では先日これからハワイ州内で新築する予定の全ての家屋にソーラーパネルを設置することを義務付ける条例を定めるという機運が上昇しています。
しかし、そのソーラーパネル設置関連条例案は議会内で多くの反対意見に遭い、現在論議は非常に混沌を極めている状況です。反対意見の理由としてハワイ州のビルオーナー協会はコストがかかりすぎるとしまた、ガス会社と電気会社は太陽エネルギーの利用により各社のハワイ州内での競争力と収益率の低下につながると、更にはハワイランドリサーチ財団はハワイ各諸島がそれぞれに十分な日光を受けることが出来るかが不確かだと、それぞれが反対理由を述べています。
確かにソーラーパネルのハワイ州内での設置強制条例は非常にコストがかかり実際に成功するかどうか分からない状況での条例制定は無理がありそうです。その為多数の反対意見が今は論議をリードしている模様。しかし、ハワイの豊かな自然環境を保護し二酸化炭素の排出量を削減させるという自然環境的メリットは非常に考えさせられるべき事柄だと思います。
それぞれがそれぞれの損得関係や利害関係だけでソーラーパネルの設置条例策定を決めるわけには行かないのが実情です。ハワイを含む環太平洋に存在する島々では現在地球温暖化による海面上昇により多くの島々がこの地球上からなくなろうとしています。近い将来我々が楽園だと称すこの島、ハワイも海面上昇により地球上から無くなってしまうかもしれません。
そんな状況を少しでも遠ざけるために今回のような環境を保護を目的としてソーラーパネル設置条例。私、個人的には非常に大歓迎です。ハワイの豊かな自然を残すためには多少のコストもかけなくては。
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