UH、寮費を25%値上げ!

ハワイに留学している在留邦人は沢山います。しかしその全てがアパートを借りて生活をしているわけではなく中には学校の寮やホームステイなどで生活している人たちも沢山います。寮で子供を生活させることによって親としては子供の生活にあまり不安を感じなくて済んだり、集団生活を学べるなどの期待を抱いている方もいるかと思いますが、やはりなんていっても一番の魅力は生活費の節約。アパートで生活させるよりも一家庭が負担しなければならない額は圧倒的に下がるのです。
しかし昨今、UHことハワイ州立大学では学費の大幅な値上げを発表したばかりで学生と保護者共に混乱が広がっておりますが今度はなんとそれに付随した動きで学生寮の寮費までをも値上げすることを発表しました。今回の値上げ率は25%だそうです。今回の値上げによって今、ハワイ大学の寮で生活している人たちはまた新たな負担増を考えなければならず、新たな問題として混乱する可能性が出てきています。
日本では学校側が提示した学費や寮費はその生徒が卒業するまでに値上がりするというのは有り得ませんよね。こういった事が普通に在学中に有り得る事が僕にとっては不思議かつ、びっくりで本当に仕方が無いのです。
しかも、学校側からの主張によるとこれに伴う不満は起こっていないとの事なのです。つまり学校側がそういった事柄を決める会議、即ち理事会等ですんなりその予算案が通ったといっているのです。しかし、この結果をいきなり聞いた学生達は驚きと不安が見て取れる様です。
この今回の値上げについてハワイ大学からの発表によるとハワイ大学住民委員会はキャンパスの住宅施設の改修・改善のために$1億の予算を組みました。この予算を使ってこれからハワイ大学の寮等が新しく生まれ変わるのだそうです。しかし、このコストをどこかで消費しなければならずその消費先を何を考えたのか寮費の値上げで片付けることに決定しました。
今回の値上げ率25%は2012年までに徐々に値上げしていくそうです。ハワイ州立大学学長デニス・コナン氏によるとこれからの5年間で1年当たり5%寮費を上げていく計画で議会を通過したそうです。今現在ハワイ大学の寮費は一人当たり平均一年当たり$5427で、この値上げがそのまま寮費に反映されることになれば2012年には一人当たり年間$6926まで上がる事になります。
前回最後に寮費が値上げされたのが2004年でその時は年間一人当たり$2817だったのが一気に$5427に上がったのです。このときの値上げ額も物凄いですがよく考えればそれから3年しか経たない間にまた25%の値上げを行うことのほうがもしかしたら大変なことなのかもしれません。
2005年にはハワイ大学で6年計画を立てその6年間で授業料を140%の増加。そして学生一人あたりからの生徒会活動費の徴収が今まで年間$90だったのが2011年までに年間一人当たり$350まで値上げ。そして今回の寮費の値上げの発表と、ここ最近のハワイ大の情報はお金にまつわることだらけです。一体、UHはどこまで学生に負担をかけるのでしょうか。それともこれがゆくゆくは報われハワイ州立大学がすばらしい大学に変化を遂げるのかこれからの5年間で要チェックですね。
