ハワイにもジャイアンが必要だ!
ここ数年、日本では校内暴力や少年少女の非行の低年齢化が進んでいると言われています。喫煙、いじめ、不登校、教師への暴力、校内暴力などなどその非行の深刻さは年々増していっているのが残念ながら事実です。
そして、ここハワイでも校内暴力は一つの社会問題として取り上げられています。いくら少年少女といってもアメリカの子達は日本の子供に比べ、体格も見た目も想像以上に大人っぽく体格も大きいので、最初見たときは本当に10代!?と思うような子達ばかりです。
ですが、そんな彼らも体は大きくても中身はまだまだ子供。精神状況が見た目の割りに子供のままで進んでいっているのです。そのため、後先の考えない暴力事件や窃盗事件などが残念ながら、ハワイで多く発生しています。
特に、ハワイ州内で起こっている校内暴力は公立の学校で起こっている事がほとんどで、私立の学校はまだトラブルが少ないほうです。それにハワイという場所の土地柄か、人種も多種多様なため人種間同士の対立が起きたりもしています。
めったに新聞やニュースをにぎわすような大きな事件は起こりませんが、高校生同士のケンカや交通事故というのは意外と目にしたり耳にしたりすることが多いのです。そんなハワイ州の校内暴力や未成年の子供たちの事件事故を防止するために、ハワイ州内の公立の学校ではトラブルを解消するために援助が必要な学校を特定し、その学校に専門家を派遣して校内暴力の減少をさせるという新たなプログラムがスタートしました。
現在のハワイ州の子供たちを取り巻く状況は昔に比べ大きく変わってきており、学校の環境もそれと共に変わって来ています。そういった速い流れの変化の中にも対応のできる専門家のカウンセラーを学校に派遣することによってトラブルを未然に防ぐことが今回のプログラム主な目的となっています。
そして、このシステムが画期的に機能すれば、ハワイ州の経験を元に全米の公立学校にもこの対策方法を広めていく事が出来るであろうとハワイ州内では各所で期待がもたれています。このハワイ州のあらたな教育改善プログラム、一体どのくらいの成果を挙げることが出来るでしょうか?子供たちの安全が確保されることを願うばかりです。

