米国社交サイトが未成年保護に対して動く
2008年5月8日
大手ソーシャルネットワーキングサイトのFacebook(フェイス・ブック)は、若年層のユーザーをネット被害から保護するために現在よりも強力なセーフガード(安全装置)を実装することを発表した。一部の州の司法長官たちが数ヶ月前からFacebook とmySpace(マイ・スペース)に対しプライバシー規制の交渉を行った結果といえる。交渉を行っていた全ての州(テキサス州を除く)が協定に調印することが決定している。
Facebook内における変更・改善事項の主な内容は、過去に性犯罪で有罪判決を受けたことのあるユーザーをサイト内から締め出す事、18歳未満のユーザーの検索を制限する事、また、ユーザーの年齢や身元などの情報を明確にできるシステムの開発など。さらにこのセーフガードには「Cyberbullying」と呼ばれるネット上のいじめ(脅迫やいやがらせの文書を匿名で送信したり、ネット上に公開したりなど)に対する制限方法なども含まれるという。
その他の細かい改善事項として、アルコール類やタバコなどの広告除去や、未成年ユーザーが個人的な情報を送信しようとする際に警告メールを送るといったものもある。近い将来には今回の協定に含まれる内容がFriendster(フレンドスター)やBobo(ボボ)などの小さめのサービスサイトにも拡大されることが見込まれている。
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