匿名の寄付がホノルル交響楽団を救った
2008年5月15日
ファンによる匿名の寄付でホノルル交響楽団が存続されることとなった。先週された寄付は117万5000ドルにも及び、これによって楽団はスタッフと演奏者に給料を支払うことができ、高い運営費と低迷するチケットの売れ行きによって直面していた経営難から何とか救われた形となった。
楽団はここ何週間も経済面の調整を行ってきたがラストシーズンは特に厳しい経済難に襲われていた。その理由は9月から12月まで続いた「ライオン・キング」の公演で、楽団がBlaisdell Concertホールから追い出された形となったためである。市内のほかのコンサートホールは小さく、更に高額であり、通常の運営費が600万ドルから700万ドルのところが800万ドルにまで上がってしまった。
楽団はもしも6月までに支払いを済ませることができなかったら来年の公演はどうなるか分からないとしている。今回された寄付の発表はまさにベストタイミングだったといえるでしょう。すでにほとんどの支払いを済ませた楽団はコンベンションセンターでの次の大きな基金集めのイベント、年に一度のSymphony Ball。楽団の管理者は、2009年の公演には問題ないだろうというコメントを出している。