米国で食料品が値上がり
2008年5月19日
米国の食料品価格がこれまでの18年間のなかで最も高くなることが予想されている。以前はドル安に伴いガソリン価格やその他の生活費が今年だけで3%増加すると考えられていたが、現在では5%だと考えられている。食料品価格が値上がりして今年で2年目になるが、一部の経済学者たちはこの状態があと1、2年は続くと予測している。
食品価格はインフレが起こった場合にそれをも上回る勢いで急騰することが見込まれている。最大の価格増加が行われるのはコーンフレークやパンなど穀物類を使用して作られている食品で、およそ8%もの値上げになる。穀物類の値上げは家畜飼料の値上げにも影響し、同時に肉類の値上げも意味する。
アメリカ人は1年間につき食料品(外食などを含む)に1兆ドル以上を消費していると言われており、そのうちの20%が農場経営者に渡り、残りの80%は輸送や人件費などに使用されている。