ハワイ諸島への訪問客数またしても低下
2008年6月27日
ハワイ諸島への訪問客数が低下している。ハワイ州経済、観光局の発表によると先月のハワイ諸島全体の訪問者数は約554,000名で、およそ7,4%の低下である。訪問客数低下の主な原因として考えられるのは石油価格急騰による大手航空会社の相次ぐ倒産や、航空券の値上がりなどが考えられる。
アロハ航空とATA航空の倒産により航空席収容力が下がり、観光業界も多大な損失を受けている。日本からの訪問者数はおよそ6%低下、アメリカ本土の西海岸からの訪問者数は13%もの低下である。一方、カナダからの訪問者数は大幅に伸びており、以前に比べて14%増しだという。ハワイ観光局は、特に大きな市場であるアメリカ西海岸に対して大々的に訪問を勧める広告を出していく事を検討している。
別の調査では訪問客が以前より多くの出費をしていると報告されたが、訪問者数を補うのに充分な数ではないという。以前は1日の出費が1人あたり179ドルだったのに対して、現在は185ドルであり、総出費はおよそ8億8780万ドルで、先月に比べ2.9%の低下であった。今回、最も訪問者数が低下した島はハワイ島で17.5%減、カウアイ島で16%減である。