ハワイ王朝、最後の女王
2008年4月1日
ハワイというと、「カメハメハ王」が有名ですが、歴史をたどっていくと、ハワイの歴史上でもう一人重要な人物がいました。それが「Queen Liliuokalani」、「リリウオカラニ女王」です。
リリウオカラニ女王は、ハワイアンの人たちの歴史にはかかせない人物で、ハワイの歴史に必ず出てくる人物。リリウオカラニ女王は、ハワイ王朝最後の女王であり、ハワイ王朝崩壊の経験した人物。
ハワイ王朝の末期は、アメリカの圧力により白人ばかりの官僚で構成され、ハワイアンによる政治の力も衰えていました。1891年に、兄であるカラカウア王が病死し、政権がリリウオカラニ女王の手に移りました。その機会に王権を回復しようと新憲法の発布を計画しますが、これを阻止する為に白人によりクーデターが。
それがハワイ王朝崩壊につながり、リリウオカラニは女王でありながら、イオラニ宮殿2階の寝室に8ヶ月間幽閉されました。その後、裁判にかけられ、一般市民として余生を送ることとなったのです。
パラダイスの影にある、知られざるハワイの歴史。いかがでしょうか。今もなお、この酷い歴史に耐えているというハワイアンの人々。ハワイアンであるという誇りを傷付けられた悲しい歴史といえるでしょう。
